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パク・インシク: 人生の大きな壁にぶつかったとき… [本]

自分一人で生きているのでは決してなく、
支えてくれている人がすぐそばにいることを、
心の奥にそっとしまっておくために、
この本を読んでもらえることを願っています。

 人生の大きな壁にぶつかったとき、
  自分はこの世にたった一人だけで生きているように感じることがしばしばです。
   そして、そんな状況を恨んで、周りが悪いんだと思いがちです。
 でも、そんなときこそ、自分の近くをもう一度見わたしてみて下さい。
  自分一人で生きているのでは決してなく、
   あなたを支えてくれている人がすぐそばにいることに気がつくはずです。

パク・インシク:企画/イ・ミエ:文、構成/笛木優子:訳『世界でいちばん大切な思い 2』東洋経済新報社 より

本を開いてすぐ目に入ってくる裏表紙と前書きに書かれた企画者のこの言葉に触れ、いま自分を支えてくれている友人たちを思い出した。

いろいろな出来事にクタクタに疲れ、自分を守るために心が変に強くなり、ガチガチになって、人が嫌いになってしまうことがある。でも、そんな時、心を許せる友人に会うと、いろんなバリアが溶け、本当の自分に戻れる。やっぱり人が好きと思え、優しい気持ちを取り戻せる。そして、この友人たちのおかげで、人の優しさ・温かさを感じ、その大切さを知っているから、自分もまた他の人にも優しく、温かく接することができる。そのありがたさを改めて思った。



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